大町市・白馬村・小谷村の3市村で「世界から選ばれる山岳観光地域の構築」をコンセプトに掲げる広域型DMO(観光地域づくり法人)「一般社団法人 HAKUBAVALLEY TOURISM」(以下、「HVT」)に設けられている「SDGs小委員会」にHakuba SDGs Labも参加し、ビジョンの策定や具体的なアクションを検討してきました。
2020年10月29日、一般社団法人HAKUBAVALLEY TOURISMは、HAKUBA VALLEY SDGs宣言を表明し、SDGsビジョンを制定しました。
HAKUBAVALLEY SDGs Vision
自然の豊かさと心の豊かさにあふれる
持続可能な山岳エコツーリズムの聖地へ
- 多様な生き物を育む北アルプスの山、雪、水をまもります
- 自然の恵みをいかして、食べ物やエネルギーの地産地消をめざします
- 人にも自然にもやさしく、住む人も訪れる人も誰もが幸せを感じられる豊かなまちを創ります
- 先人の知恵を大切にしながら、新たな技術で変化を生み出し、より良い社会を作ります、
- 未来の世代に持続可能な地域を受け継ぐため、共に学びあいみんなで行動します
長期目標 (2030年)
HAKUBA VALLEYエリア全ての事業者がSDGs取り組みチェックシートを実践しており、世界を代表する山岳エコツーリズムの聖地となっている。
業種ごとの中期目標・アクションプラン等は今後検討していきます。